システム利用料「旅の窓口」を通じて利用者...

システム利用料

「旅の窓口」を通じて利用者が予約して宿泊した場合、契約宿泊施設に対して「システム使用料」として実績額の一律6%を徴収するビジネスモデルを展開していた。しかし、楽天トラベル統合後の2005年9月から楽天会員数の強みなどから、システム使用料を7〜9%に引き上げる新契約を打ち出し、従来の契約から更新するように加盟宿泊施設に促した。

しかし、一方的なシステム手数料の値上げは数多くの施設が反発しホテル・旅館の各業界団体も「更新しないように」と後押しする所も表れた。これに乗じてベストリザーブが一定期間手数料を徴収しないキャンペーンを打ち出したため、楽天トラベルとは契約更新せず、ベストリザーブをはじめとする他社へ流出するホテルなども続出するといった泥沼化の様相が見受けられた。このため、楽天トラベルでも一定期間利用料を緩和して新契約へ移行させるといったキャンペーンを行い、契約終了を食い止める施策を設けた。

概要

日本国内のホテル・旅館・ペンションなどの宿泊施設予約を軸に、高速バス(サイト上では高速バスと称しているが、実際の商品は全てツアーバスであり、都市間路線バスではないので注意を要する)乗車券の販売、国内ダイナミックパッケージの販売、国内航空会社各サイトの仲介(アフィリエイト)、海外旅行(ツアー・ダイナミックパッケージ)・国際線航空券の販売を行っている。

1996年1月に機械・造船大手の日立造船の子会社である日立造船コンピュータ日立造船コンピュータは1997年3月末を以てに日立造船情報システムと再統合し解散。後に日立造船情報システムはNTTデータ傘下となり「NTTデータエンジニアリングシステムズ」に改称。取締役であった小野田純が中心となって、インターネットを用いた新形態のビジネスとしてホテル予約サイト「ホテルの窓口」を立ち上げたちなみに現在の親会社である楽天のショッピングサイト「楽天市場」開設は1997年5月で、「ホテルの窓口」の方が1年以上早い。

一般社会へのインターネットの普及が進むにつれ、契約宿泊施設数と利用者数が順調に伸び、1999年までには日本のインターネット宿泊予約サイトでトップシェアを誇るようになる。2000年になると、ムーミンに登場するキャラクターであるスナフキンを起用した新聞・交通広告が登場し、より知名度の浸透を図るようになる。その一方で、宿泊施設総合予約サイトとしては独走状態が続く中、2000年代に入ると他社が相次いで宿泊予約総合サイトを立ち上げ、パイの拡大と奪い合いが繰り広げられるようになる。

元々「楽天トラベル」は楽天により2001年に開設され、「旅の窓口」と競合するとともに海外旅行分野も取り扱うサイトであったが、規模としては「旅の窓口」に見劣りする状況であった。しかし、楽天によるM&Aにより規模を拡大。2003年に安定した収益のあるマイトリップ・ネット株式を日立造船から323億円で買収し、2004年に「旅の窓口」は「楽天トラベル」に法人・サイト共に統合した。また、楽天がツアーバス企画販売を手掛けるスター・ツアーズ・ジャパンを買収この会社は、ツアーバス最大手のウィラートラベルの前身企業である「西日本ツアーズ」の関連会社であった。して楽天トラベルとサービスを一体化して今日に至っている。2006年には全日本空輸との合弁によるダイナミックパッケージ「ANA楽パック」の事業会社として、楽天ANAトラベルオンライン株式会社を設立している。

なお、「旅の窓口」設立者である小野田は日立造船からマイトリップ・ネットが独立する際に「旅の窓口」を去り、旅の窓口とは運営手法が異なる宿泊予約サイト「ベストリザーブ」を新たに設立しているベストリザーブは後にライブドアによる買収を経て現在はe-まちタウンの完全子会社。

楽天トラベル

楽天トラベル株式会社(らくてんとらべる Rakuten Travel, Inc.) は、インターネットでの総合旅行サイト「楽天トラベル」を運営する旅行会社。楽天株式会社の連結子会社である。

合併前のマイトリップ・ネット株式会社(「旅の窓口」運営)についても記す。

沿革

<マイトリップ・ネット(旅の窓口)>
 ・1996年1月17日 - 日立造船コンピュータ(1997年4月から日立造船情報システム)により、ホテル予約サイト「ホテルの窓口」のサービス開始
 ・1999年7月1日 - 「ホテルの窓口」が旅行総合サイト「旅の窓口」にリニューアル。
 ・2000年2月1日 - 「旅の窓口」運営セクションが分離独立し、マイトリップ・ネット株式会社設立(日立造船情報システムの完全子会社)。
 ・2001年9月28日 - 株式売却により、日立造船の完全子会社となる。
<楽天トラベル>
 ・2000年1月4日 - 株式会社インフォキャスト設立
 ・2001年3月30日 - 楽天株式会社が「楽天トラベル」のサービス開始
 ・2002年8月1日 - 楽天株式会社よりトラベル事業が分社化。社名を楽天トラベルに変更し楽天よりトラベル事業を譲受する。
 ・2003年9月4日 - 楽天が日立造船からマイトリップ・ネットの全株式を取得(楽天による買収)。
 ・2004年8月1日 - 楽天トラベルとマイトリップ・ネットが合併。同年9月14日に事業統合。

新潟

新潟(にいがた)
 ・新潟県、またはその県庁所在地の新潟市。
  ・新潟都市圏
  ・新潟駅
  ・新潟空港
  ・新潟港(新潟西港、新潟東港)
  ・プロサッカークラブ・アルビレックス新潟とその関連組織


口コミ

現在インターネットにおいて口コミをマーケティングに利用する動きが盛んである。その流れの一つが消費者形成型メディアと呼ばれるCGMという考え方である。この考え方が登場した背景にはブログやSNSの爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリー+口コミという形で生まれている。

福島

福島(ふくしま)

地名・駅名
 ・福島県
 ・福島市 - 福島県福島市
  ・福島駅 (福島県)
 ・福島区 - 大阪府大阪市福島区
  ・福島駅 (大阪府)
  ・新福島駅
  ・福島 (大阪市) - 福島区内の町名のひとつ。大阪府大阪市福島区福島。
 ・福島 (徳島市) - 徳島県徳島市
 ・福島 (名古屋市) - 名古屋市中川区
 ・福島町 - 北海道松前郡
  ・渡島福島駅
 ・福島町 (群馬県) - 群馬県甘楽郡、現在の富岡市・甘楽郡甘楽町
  ・上州福島駅
 ・福島町 (長崎県) - 長崎県北松浦郡、現在の長崎県松浦市
  ・福島 (長崎県) - 長崎県松浦市にある島。
  ・福島口駅
 ・中山道福島宿。(長野県木曽郡木曽福島町、現在の木曽郡木曽町)
  ・木曽福島駅

その他
 ・福島 (小惑星)
 ・日本人の姓名のひとつ。関連項目を参照。
 ・自動車のナンバープレートに表記される国土交通省運輸局記号。福島県福島市に所在する「東北運輸局福島運輸支局」を示す。

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